収入が一番大事

月収の約3分の1が家賃を上回っているか

賃貸住宅の審査では、契約者と連帯保証人の支払い能力を調べられます。一般的な基準としては、月収の約3分の1が家賃を上回っているかがポイントになります。大家さんの立場から考えると、家賃を滞納せず払ってもらえるかという部分をチェックしています。賃貸住宅の審査は収入が一番大事と言っても間違いではありません。家賃7万円の物件を借りる場合、月収が21万円以上あれば審査も通りやすくなります。家賃が月収の3割以下でないと通らないといった、審査が厳しめな不動産会社もあるので注意が必要です。万が一審査に通らなかったときは、家賃の水準を下げてみましょう。エリアをずらしてみるなど、条件を少しだけ変えてみるのもおすすめです。

収入証明書を用意しておく

部屋を借りるときには、審査のために収入証明書を提出しなければなりません。一番求められやすいのが源泉徴収票なので、紛失してしまった場合は早めに会社へ再発行を依頼しておきましょう。不動産会社によっては3か月分の給与明細書が必要なこともあります。自営業や個人事業主の方は給与所得がないため、受領印が押された確定申告書の控えが必要です。審査の厳しいところでは、課税証明書や住民税課税決定通知書の提出が求められることもあります。どちらも公的な証明書なので、源泉徴収票や給与明細書よりも信用度が高いのが特徴です。課税証明書は市区町村の役所で入手可能で、住民税課税決定通知書は5~6月の給料日に勤務先から手渡されます。

新札幌の賃貸物件はワンルームタイプのものもあり、部屋代も2万円前後から取り揃えられていますのでリーズナブルです。

賃貸住宅の審査について

  • 収入の審査基準と必要書類
  • 勤続年数を長くしよう
  • 支払能力を示す

不動産屋の選び方について

  • 大家と直接契約している
  • 後からフォローがあるか
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